インストールガイド>インストール時の注意事項
インストール時の注意事項(windows8以降のOSでの初回インストール)
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windows8.1やWindows8などのPCへ、初めて上出来BESTをインストールする場合、
windowsの追加機能のフルインストールが必要な場合があります。
このインストールを正常に完了しないと上出来を起動することはできません。
※注意事項
必ずインターネットに接続できる状態でインストール又はアップデート作業を行って下さい。
PCの環境によっては、windows追加機能のインストール後に再起動が必要な場合があります。
その場合、再起動後再度アップデート作業を実行して下さい。
WindowsXP以外のOSでインストールする際の注意事項
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WindowsXP以降のOS(8.1・8・7・Vistaなど)にインストールを行う場合は、以下の点に注意して下さい。
- お手持ちの製品CDが、インストール先が変更されたバージョンのものか確認する方法
- インストール先変更対応のCDでインストールする際の注意事項
- インストール先変更対応以前のCDでインストールする際の注意事項
- バージョンアップに関して
WindowsVista以降のOSには「ユーザーアカウント制御(UAC)」機能があります。
この機能により、従来の初期値インストール先(C:\Program Files\上出来5)で運用すると
更新したデータや設定が(ユーザー毎に)本来の場所とは別の処に保存されてしまい、
バックアップや様々な機能面で運用上不都合となります。
※ユーザー毎に個別保存される場所 「C:\users\(ユーザー名)\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\」
又、従来の初期値インストール先(C:\Program Files\上出来5)にインストールすると、正常に起動ができない場合があります。
該当のOSへインストールする際、
お手元のCDが「インストール先変更対応のCD」か「インストール先変更対応以前のCD」かで注意点が異なりますので
それぞれの状態にあわせ注意事項をご覧下さい。
製品CDを起動し、「プログラムのインストール」の日付を確認して下さい。
・2007年9月以降の場合は、デフォルトのインストール先が変更に対応しています。
・2007年9月以前の場合は、デフォルトのインストール先が変更に対応する前のものです。
プログラムのインストール
「インストール先の選択画面」で「インストール先のフォルダ」の初期値が「C:\上出来5」となっていますので
ドライブを変更する場合以外はそのままでインストールを行って下さい。
例:「C:\上出来5」を「D:\上出来5」に変更
サーバー監視システムのインストール
「インストール先の選択画面」で「インストール先のフォルダ」の初期値が「C:\上出来5\サーバー監視」となっていますので
ドライブを変更する場合以外はそのままでインストールを行って下さい。
例:「C:\上出来5\サーバー監視」を「D:\上出来5\サーバー監視」に変更
電子納品検査システムのインストール
「インストール先の選択画面」で「インストール先のフォルダ」の初期値が「C:\上出来5\電子納品検査」となっていますので
ドライブを変更する場合以外はそのままでインストールを行って下さい。
例:「C:\上出来5\電子納品検査」を「D:\上出来5\電子納品検査」に変更
プログラムのインストール
「インストール先の選択画面」で「インストール先のフォルダ」の初期値が「C:\Program Files\上出来5」となっていますので
「C:\上出来5」や「D:\上出来5」と変更して下さい。
サーバー監視システムのインストール
「インストール先の選択画面」で「インストール先のフォルダ」の初期値が「C:\Program Files\サーバー監視」となっていますので
「C:\上出来5\サーバー監視」や「D:\上出来5\サーバー監視」と変更して下さい。
電子納品検査システムのインストール
「インストール先の選択画面」で「インストール先のフォルダ」の初期値が「C:\Program Files\電子納品検査」となっていますので
「C:\上出来5\電子納品検査」や「D:\上出来5\電子納品検査」と変更して下さい。
又、初期値の状態でインストールしてしまった場合、フォルダの移動等は絶対に行わないで下さい。
必ずアンインストールしその後再度上記記載内容に合わせてインストールを行って下さい。
インストールが完了したら下記記述のバージョンのアップデータを使用しアップデートを行って下さい。
※下記表記に関わらず、常に最新のバージョンをご利用下さい。
WindowsVista(32bit版)の場合
@台帳管理システム(Ver5850以上)
Aサーバー監視(Ver5850以上)
Windows7(32bit版)の場合
@台帳管理システム(Ver6230以上)
Aサーバー監視(Ver6100以上)
Windows7(64bit版)の場合
@台帳管理システム(Ver6300以上)
Aサーバー監視(Ver6300以上)
Windows8(64bit版・32bit版)の場合
@台帳管理システム(Ver6415以上)
Aサーバー監視 ※現在サーバー監視システムはWindows8・WindowsServer2012に正式対応しておりません。
インストール時の注意事項(製品の追加)
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既ににシリーズシステムをインストールしているパソコンに、インストールしていないシリーズシステムを追加する場合、
インストールメニューより「変更」を選択して下さい。
「次へ」をクリックすると「コンポーネントの選択」画面が表示されます。
以下の図の様に、既にインストールされているシステムの「プログラム」に
チェックが入った状態で表示されますので絶対に外さないで下さい。
又、既にインストールされているシステムの「データ」には絶対にチェックを入れないで下さい。
お客様が作成したデータが、初期値データで上書きされ消えてしまいます。
追加する製品のみ、製品名の処にチェックを入れて下さい。
(下層のプログラム・データには自動でチェックが入ります)
「変更」のインストールが完了したら、「プログラムのアップデート」を実行して下さい。